一般社団法人 日本酵素・水素医療美容学会 JEHMB

事務局03-6436-9771
資格講座申込お問い合わせ

学会の活動報告

学会報告

【第4期】第2回公認プロフェッショナル インストラクター(PI)講座を開催しました。

2017年2月26日(日)、2回目となる第4期公認プロフェッショナルインストラクター(PI)講座を開講しました!
この日は東京マラソン開催日と重なったこともあり、交通機関の乱れを受けて開催時間が10分ほど遅くなりましたが、内容の濃いとても充実した6時間の講義となり、参加された方々は長丁場ながらも時間を忘れるほどに集中し聴講されておりました。
今回は、ブルークリニック青山院長の医師・医学博士 内藤け眞禮生理事長が「酵素栄養学について②」と「たんぱく質について」について講義を行いました。酵素栄養学における講義では、酵素の基本や種類、各酵素の働きについて詳しく解説しました。代謝酵素を活性化するためには、消化酵素をできるだけ食物から補充することがポイントです。また消化酵素にはアミラーゼ、リパーゼなど様々なものがあり、それぞれ役割や相互作用についても詳しく解説しました。
ランチ休憩としてマクロビオテックの美味しいお弁当を全員で和やかに食べた後は、たんぱく質に関する講義です。たんぱく質は人間の構造・機能上に必須である上に、身体の43%を構成する大切な成分です。炭水化物や脂質と異なり体内に貯蔵することがほとんどできないため、良質のタンパク質を定期的に摂取する必要があります。ただし逆に摂取し過ぎると腸内で腐敗し毒素を発生する原因ともなるため、健康寿命延伸の観点はもちろん、美容や健康においてもたんぱく質の摂取は大変重要なポイントになります。さらにここ最近、たんぱくの過剰摂取が原因で注目されているものが、リーキーガット症候群です。リーキーガット症候群とは、消化されなかったアミノ酸(ペプチド)が荒れた腸の粘膜の網目から入り込んでしまった状態のことを指し、ひどくなると腸内から血管に吸収されて血栓症や血流障害を起こす原因となります。炎症によってアレルギーや小麦、牛乳に対する中毒症を起す可能性もあるため注意が必要です。
その後は、当学会主任研究員の新屋による「良い水と油の条件/腸の基礎知識」についてです。水は成人男性の60%、成人女性の55%を占めており、1日に必要な水の量についてや生体利用率、良い水を選ぶ基準について講義がありました。その後は良い油についての講義です。油はその形態によって飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸に分かれること、その中でも積極的に摂取すべき脂肪酸について、また摂取をできるだけ避けたほうがよい脂肪酸についてなどを丁寧に解説しました。「腸の基礎知識」においては、このところ注目されている腸内細菌について、プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスの違いやそれぞれの特徴や働きについてなど詳しく説明しました。
本講座では、腸内環境を改善する方法を学ぶだけではなく、腸内環境が悪化することで起きる問題やその原理について医学レベルの詳しい解説を学ぶことができます。参加された方々も熱心にメモを取ったり質問をされておりました。
次回の公認プロフェッショナル インストラクター(PI)講座は、3月12日(日)に開催です。